2011年9月10日土曜日

これこそ料理!

先日、二日間かけて小学校を訪問するため、CUMANDAという田舎で一泊しました。
そこでの夕食で貴重な体験ができました。

私の同僚たちが、仕事帰りの車の中で「今日の夕食は、POLLO(鶏)やな」と話をしているので、宿泊所で調理することは理解できましたが、肝心のPOLLOを購入する様子がありません。そして、宿泊所に着くと、同僚の仕事仲間の女性が大きな袋を抱えて登場!

なんと、袋の中には生きたニワトリがいます。私のテンションは急上昇!

彼女は、慣れた手つきでニワトリの血抜きを行い、熱湯をかけて毛をむしっていきました。私も毛をむしらせてもらいましたが、熱湯をかけたニワトリの毛は驚くほどきれいに抜けます。その後、彼女は見事な包丁さばきでニワトリの内臓を取り除いていきます。その時、明日にも生まれそうな卵を発見。
取り出した卵
殻は、まだ柔らかかったです。なんとも言えないきれいな色でした。
新鮮な地鶏
そして、この新鮮なニワトリを調理していきました。

野菜と鶏肉を鍋でぐつぐつ煮て、味付けは塩だけ。火が通った鶏肉は別鍋でソテー。

超シンプルな調理方法ですが、絶品のスープとPOLLO con ARROZ(米)の完成。
スープ

POLL con ARROZ
間違いなく中江史上最強の鶏肉
  これこそ料理ってものを魅せてもらいました。
阪神BBQ協会に「POLLOの中江あり」と言われるように、POLLOに関する技能をエクアドルで高めていきます。




















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