2011年7月31日日曜日

リオバンバで買い物

 今日は、お父さんと一緒に市場へ買い物に出かけました。また、その市場がいい感じでした。
まず、人が温かい。日本人が珍しいためみんな話しかけてくれます。
そして、忙しい中一緒に写真をとってくれました。
その他、お肉屋さんには豚が一匹丸ごとぶら下がってました。
そんな、豚や魚や野菜を使ってBBQしたら、楽しいやろな~。

大量の魚をこんな感じで売ってます。

野菜売り場!
ドンキホーテ並みに野菜が圧迫陳列されてます。

2011年7月30日土曜日

リオバンバに到着

 今日、エクアドルの首都から、任地であるリオバンバに移動しました。日本では考えられない道と風景を楽しみながら5時間かけて到着!

キトやクエンカの大都市に比べれば、とても落ち着いていていい街そうです。まだ、ぜんぜんわかってにので明日から、リオバンバ探検します。

ホームステーの歓迎ぶりに感動しました。
まず、家に着いたら全く何もない部屋に案内され、何やらベッドやら机やらのことを一生懸命説明してくれてますがいまいち状況がつかめてません。そして、次に外に出ると、トラックの荷台に大量の家具が乗ってます。私は「まさか!?」と思いましたが、そのまさかです。
なんと日本から来たボランティアのために、家具を新しくそろえてくれたんです。なんかうれしすぎて申し訳なくなりました。そして、みんなで組み立てて、お部屋が完成。
感動するエクアドル支部長
その後、日本のお土産を渡しました。好評だったのは、京都のポストカードと扇子。あと、いろんな写真を使いながら日本の文化について話しました。やはり異文化の話は誰にでも受けます。エクアドルに来てから一番思うことですが、文化の違いについて話することはホンマに面白いと思います。最後には、元教員の主人からボランティア活動についてのアドバイスを受けました。ほんま充実した一日でした。
また、エクアドル人の心の温かさをまたまた感じられた一日でした。

2011年7月29日金曜日

食べちゃいました。

 昨日訓練を終了し、本日、首都のキトに一時戻りました。そして、明日任地であるリオバンバに行きます。29年間で一番緊張してます。

その緊張を和らげるため、食べちゃいました「日本食」
katudon(かつ丼)
宿泊所の近くにある「どんぶりや」です。まず、箸が出てきたことに感動し、
そして、かつ丼のビジュアルに興奮し、そしてなんといっても、日本米(ジャポニカ米)のうまさに感動しました。やっぱり、日本食最強です。
そして、そのあと餃子を頼んでしまいました。そうなると、ビールもいってしまいます。「ビールと餃子」世界最強コンビがエクアドルで成立!

なんか、明日から思い切り頑張れそうです。日本食ありがとう。
餃子

語学訓練終了

 昨日、語学訓練が終了。最終日は、筆記試験とプレゼンテーションがありました。
私は、スペイン語で「Idioma japonés」(日本語)について、プレゼンテーションしました。
日本語の英語やスペイン語との違いはいくつかありますが、今回、以下のことをプレゼンテーションしました。

①日本語は3種類の文字をもつ。(漢字、ひらがな、カタカナ)
②漢字(文字)一字一字に意味を持つ。

スペイン語は、アルファベットだけを使い、その組み合わせで文字を作るので、その違いに先生達は興味を持ってくれていました。日本の文化を伝えることってとても大切なことなんだと思いました。
自分の名前を使って日本語を説明している様子。
熱く語りましたが、プレゼン後、お客さんから「chiste」(笑い話)と言われました。なんで??

2011年7月27日水曜日

クエンカでの語学訓練も残り1日。毎日、スペイン語で頭がパンクしてました。しかし、終わるとなるとさみしいです。ほんま、素敵な先生ばっかりなんです。

先日、「世界遺産のクエンカの夜を見てみたい」と思い、日中思い切り勉強して、最後の週末に初めて夜デビューしました。
昼間のカテドラルもいいですが、ライトアップされたカテドラルはやばい。そら、世界遺産に登録されますわ。演出がにくいです。
カテドラルは、キリスト教のお城です。外国人が日本の寺社を見て興奮するのと同じように、以下の写真の日本人はカテドラルをみて興奮してました。
エクアドルはホンマに、魅力的な国です。
ライトアップされたカテドラル


山の上にあるイグレシアからクエンカを一望している黒い日本人

2011年7月26日火曜日

富士山超え!

 昨日、CAJASという国立公園にいきました。そこには、100個以上の湖があります。そして、そこは標高3500m~4000mなんです。
富士山が3776mなので、私、富士山より高い山に登りました。しかもそこに100個以上の湖があるから驚きです。
標高3800mにある湖
そして、途中で出会いました。
野生のリャマです。勇気を振り絞ってツーショット!

2011年7月24日日曜日

日本食発見!

 先日、大型スーパーに行き、日本食を発見!
「寿司セットです」
手前から海苔、刺身醤油、わさび
魚の陳列棚の目立つところに堂々と君臨しておりました。少し、値段が高かったですが日本の有名企業が作る本物です。魚を生で食べる習慣のない国なのにびっくり!!

エクアドル人と食事の話をすると、必ず「susi(スシ)」の話題になります。エクアドルにも寿司屋さんはあります。そして、みんな「rico(リコ)美味しい」と言います。大人気です。寿司は世界共通で好まれる料理なんですね。

私もいつか、エクアドル人においしい寿司を振舞いたいとおもいます。

2011年7月23日土曜日

BARUBACOA

今日、エクアドルらしい屋台みたいなお店で食事しました。
そこで発見「BARUBACOAバルバコア」(豚の丸焼き)
南米では、いたるお店で豚の丸焼きが見られます。
基本は皮だけを食べるそうです。中のお肉は、別の味付けをして食べます。多分以下の写真みたいな感じす。日本の角煮の塩味バージョン??
お肉はこんな料理に変身

私は、このBARUBACOAは食べていませんが、食べた人の話だと、塩味でパリパリしてめっちゃうまいらしいです。
BARUBACOAの姿に変身させるためには、自宅の窯で5時間かけて薪火で調理するそうです。
この豚の顔面を目の前にしていただくというスタイルは、さすがラテンです。今日もおいしい南米料理に感謝感謝。
本物のBARUBACOA

2011年7月22日金曜日

BBQとPARRILLADAの違い!

 昨日はBBQの語源について書きましたが、今日は本場のBBQとエクアドルで行われているPARRILLADA(エクアドルではBBQのことPARRILLADAパリジャダと言います)の違いを、完全な私の主観で書いてみます。
本場アメリカでのBBQは、肉の塊を低い温度(115度位)で長時間かけて調理し、骨まで食べれそうな位、肉を柔らかくして食べるそうです。そのため、アメリカで行われるBBQワールドチャンピオンシップは、二日間に渡り行われるそうです。以下の写真のように蓋のあるグリルを使うのは、低い温度でゆっくり食材に熱を通していくためだと思います。
肉の塊をゆっくり調理するBBQマスター

一方、エクアドルでのPARRILLADAの様子を見ていると、上記のBBQに比べ、高い温度で短時間に調理します。多分、多くの種類の食材を調理するためだと思います。そう考えると、日本で行われているBBQはPARRILLADAに近いですね。
色々な種類を楽しむPARRILLADA
見るだけでテンションあがります


私の考える理想のBBQは、本場アメリカのBBQとPARRILLADAをミックスしたBBQです。グリルを二つ用意して、PARRILLADA形式で色々な食材を楽しんだ後、最初に仕込んでおいて柔らかくなった肉を後半に頂く。

これでコンプリート(完璧)です。

みなさん、昨日の話も今日の話も、勝手な私の考えなんで、信用しないでくださいね。

2011年7月21日木曜日

BBQって南米で生まれた!?

ブログ名が「エクアドルBBQ」やのに、BBQについての情報が少ないとの指摘を耳にしたエクアドル支部長です。なので、今週は、それっぽいことを書きます。
みなさん、なぜ「BBQ」って言うか知ってますか?BBQという言葉は、「BARABICU」(バラビク)という言葉が長い年月をかけて変化した言葉なんです。
19世紀、インディオ人たちは捕った獲物を料理する際に「BARABICU」という焚火のようなものを使っていました。
BARABICUで獲物を調理するインディオ
そして、そのBARABICUという言葉が、スペイン語でBARUBACOA(バルバコア・豚の丸焼き)という言葉に変わり、フランス語を経由して、英語でBarBeCue(バーベキュー)というようになったそうです。しかし、このままではBBCですよね。後にCueがQに変化してBBQという言葉が一般的に使われるようになりました。

また、19世紀ラテンアメリカでは豚の丸焼きをBBQのような形で調理する習慣があったそうです。しかし、豚一匹を一家族で食べることが無理なので近所の家族を呼び、一緒に食べるようになったそうです。今のBBQのスタイルが、外で大勢の人と楽しく行われているのは、そんな昔の南米の人々の習慣から来ているのかもしれませんね。
BARUBACOA(豚の丸焼き)
エクアドルにはこんな姿の豚が、多くの店で見られます
次回は、BBQとparrillada(パリジャダ)の違いを支部長なりに書いてみます。

2011年7月19日火曜日

出ましたpollo asad

 日曜日に、ふと寄ったお祭りで見かけてしまいました。
「pollo asadポジョアサド(鳥の丸焼き)」

pollo asad
 
 こっちの人は、よくpollo(鳥)を食べます。
 お祭りで売っていたので、polloの丸焼きはめでたい食事なんだと思います。
polloの周りには、ジャガイモ(papa)とトウモロコシ(chocuro)。トウモロコシは日本のものと少し種類が違うのか色白です。味は似ています。 申し訳ないですがpolloの丸焼きは食べたことがありません。一日3$を目安に生活しているので、polloったら後が大変です。見た感じ焼いただけです。多分、ソースにつけたりして食べるんだと思います。

 BBQ協会では、鳥の丸焼きする際は香辛料をブレンドしていました。いつか、エクアドルでBBQをする際はオリジナル香辛料たっぷりつけて、缶ビールを挿して、ビア缶チキン(ブログ右端にある写真参照)を作り、エクアドル人を感動させたいと思います。

 あと、以下のような食事もありました。

よくわからないが角煮みたいな感じ。
「食べたかった」

2011年7月18日月曜日

サッカー日本代表!おめでとう

 今日は、全く予定のない休暇日なので朝から勉強がんばりました。
しかし、脳みそも筋肉なので途中で集中力がなくなりました。気分転換にクエンカにあるカフェで勉強しようと街までお出かけ。しかし、ほとんどの店はしまっています。エクアドルは日本とは違い、日曜日はほとんどのお店がお休みです。ほんとに静かな街でした。
 しばらく歩いてやっとカフェが見つかったので入りました。するとテレビに女子サッカーワールドカップ決勝の様子が映っています。日本の情報は皆無なのでおどろきました。そして、その後もおどろくことが続きました。

 まず、なぜかカフェのムードは「日本がんばれ」なんです。
 そして、日本に得点が入れば、建物全体が揺れるほどみんな盛り上がります。得点が入る度、店員を含めた全員がテレビの前に集まり喜び合います。さすがサッカー大国です。
 きわめつけは、PKで日本が勝った瞬間は、みんなで拍手しました。「なんだこの団結力!」と驚きました。そして、私、日本人でよかったです。ありがとう日本代表。

 エクアドルのサッカーに対する熱い思いを感じた一日でした。
サッカー観戦するお客さん

2011年7月17日日曜日

エクアドルバナナ

 エクアドルは、原油、コーヒー、バナナを数多く海外に輸出しています。日本ではフィリピンバナナが有名ですが、たまにエクアドルバナナも見かけます。

 エクアドルには、数多くの種類のバナナがあります。日本では考えられないですが、フライにしたり焼いたりする専用のバナナがあります。その、フライバナナ(banana frito)や焼きバナナ(banana asad)がまた、めちゃめちゃ旨いんです。味はバナナとサツマイモの中間みたいな感じです。意外ですがご飯にもよく合います。エクアドル人はほぼ毎日食べてます。

 よくBBQで焼きバナナをしますが、このバナナで焼きバナナしたら最高やと思います。
日本には売ってないんですかね?
左のデカいのがフライ・焼き用
右の小さいのが、日本でみかけるバナナ

2011年7月16日土曜日

エクアドルハット!

 今日、語学研修の一環でクエンカにある「パナマハット」工場に行きました。
工場のスタッフが、パネルに沿ってスペイン語で説明してくれました。大体、何を言っているのか理解できたので、少しは成長しているのだと思います。

 さて、みなさんは「パナマハット」を知っていますか?
パナマハット
 けど、実はこれ「エクアドルハット」なんです(笑)

少し、エクアドルハットの歴史を解説します。
 この帽子はエクアドルで昔から作られている伝統工芸品です。1900年代前半、パナマ運河建設時に、作業員が好んでこのハットをかぶり、祖国へのお土産として爆発的に売れたそうです。なので、いつしか「パナマハット」と言われるようになりました。昔、世界中で大流行したそうです。
 けど、実際はクエンカの周りの村で以下の写真のように村人が大まかな形を編んでから、クエンカの街の工場で仕上げます。高価なものは20万円(2500$)以上します。クエンカで20万円するものは、海外で買うと多分100万円します。

エクアドルハットの原型を作っている様子

村人から買い取ったハットを成型している様子

 ちなみに、私がクエンカに来た初日に買ったエクアドルハットは15$です。何が違うのかと言うと、編み方のきめ細かさが全然違います。今日、15$のエクアドルハットを被って、工場見学しましたが、少し恥ずかしかったです。
世界中の有名人が愛用するエクアドルハット
私も、2500$のエクアドルハットを被れる位の有名人になりたいです。

2011年7月15日金曜日

私の師匠と犬

 エクアドルの我が家には、6歳の師匠がいます。
彼から色々な単語を教えてもらってます。
 今日は、二人でエクアドル版のモノポリーをしました。彼がお金の取り扱いをしていたため、
支払額よりお釣りが多くなることが多かったですが、ゲームを通して色々な単語をきくことができました。
 私も宿題や予習をしたいので、1時間楽しんだ後、「終わろう」と言いましたが、もちろん首を縦には振りません。さすが6歳です。その語、しばらくじゃれ合ってたら師匠は母に「いいかげんにしなさい」と怒られてました。
 「師匠、すみません」

スペイン語師匠

 もう一人紹介します。飼い犬の「ピッシータ」
私に大変なついており、私を見るなり仰向けになって
「なでて~」と訴えてきます。ほんまに癒されます。
スペイン語が分からない者同士なので気が合います(笑)

2011年7月14日木曜日

恐怖体験!

 今日は、エクアドルの特殊車両を紹介する予定でしたが、写真データが重すぎるため、断念。

 代わりに狂犬病について書きます。なぜなら、本日、ここ10年でトップ3に入るくらいの恐怖体験をしました。強そうな犬4匹に、道の真ん中でかこまれてしまったのです。人間って、ほんまに怖い時って、全身が緊張して動かないんですね・・・。
 
 幸い犬たちは、私に関心なかったようですが。ほんまに怖かったです。

 みなさん、狂犬病って知ってますか?
狂犬病は発病するとほとんどの確率で死にいたるそうです。そのため、エクアドルや日本では、犬に狂犬病の注射をすることが義務化されてます。でも、安心はできません。

 エクアドルに来る際は、狂犬病の注射を済ませてきてくださいね。エクアドルは、日本では考えられない位、野良犬が多いです。しかも、みんな強そうです。日本の犬がエクアドルの犬を見たら、みんな逃げると思います。
戦場カメラマンもびっくり。
ノールックで、i podのシャッターをきりました。

2011年7月13日水曜日

エクアドルの交通事情


 上の写真の段差がなんだかわかりますか?

これは、車を減速させるためにわざと山を作っています。

このことからもわかるように、エクアドルの車は、常にぶっ飛ばしてます。そして、運転手はみんなクラクションが大好きです。そして、多分歩行者優先じゃなくて、車優先の車社会です。普通に、指示器なしで右折してくるので、常に緊張感を持って通学しています。

 みなさん、エクアドルに旅行に来るときは、車には最新の注意を払いましょう。日本ってとても、安全安心な車社会だということを、日々実感しております。
 
 また、以下のような路上パホーマンスが、至る所の交差点で行われています。日本でやったらどんな反応がかえってくるのでしょうか?

路上パホーマー
彼らはパホーマンスの後、関心をもった運転手にチップをもらいます。

2011年7月12日火曜日

これぞアメリカンサイズ

 先日、近くの大型スーパーに行きました。
そして、いろいろな規格外の商品を見つけたのでお伝えします。
これハムです。
私の太ももより一回り太いです。
何年分なんでしょうか?

ソーセージ
わかりにくいですが、日本のソーセージの3~5倍の大きさです。

こんな、豊満なマネキン初めてです。
食べるものがアメリカンサイズだとマネキンもアメリカンサイズなんですね。

 2年後、私がアメリカンサイズになってても、みなさん仲良くしてください。

2011年7月11日月曜日

支部長、ただ今、筋肉痛です

 日曜日なので休日。今日はたくさん歩いて色々な観光地を周りました。
そして、各場所で、貪欲に外国人に話しかけエクアドル人との会話を楽しみました。
エクアドルには、日本人がほとんどいないため、よく中国人に間違われます。そして、「japonesa」と答えると、「tunami」のことを聞かれます。しかし、いつもtunamiについて、上手くスペイン語で答えられないので、今度からは応えられるようにしたいです。

 今日は、はじめクエンカからバスでBANOS(バニョス)という、温泉地に行きました。とても素敵な観光地で、久しぶりに入浴しました。汚い話で申し訳ありませんが、一月近くシャワーだけの生活をしていたので、全身からアカが驚くほど出てきました。なんか、体が500g位軽くなった気がします。
BANOSの施設

 次に、BANOSの近くでエンパナダという日本の揚げ餃子のようなものとジュースを頂きました。
そして、そこから2時間歩いてTURI(テュリ)という場所に行きました。BANOSで少し贅沢したので、がんばって歩きました。けど2時間はやりすぎたみたいで、ただ今筋肉痛です。しかしTURIは、その筋肉痛を忘れさせてくれる絶景をプレゼントしてくれました。クエンカが一望できるのです。
レンガ色一色な素敵なクエンカの街並み
これは、ユネスコも黙ってませんわ。

2011年7月10日日曜日

インガピルカ遺跡

 クエンカから車で2時間かけてインガピルカ遺跡に行きました。インカ文明の北部地方の重要な都市の遺跡です。遺跡について語学学校の先生がスペイン語で遺跡の説明をしてくれました。南米にはインカ帝国の遺跡がたくさんあります。南米で暮らすには、文化や歴史をすこし勉強する必要があると感じる今日この頃です。
 せっかく南米で生活できるので、ペルーのマチュピチュなども行ってインカ文明について詳しくなり、日本へ帰国後、子供たちに面白おかしくインカ文明に語れるようになろうと思います。
 

インガピルカ遺跡
うまく言えませんがほんますごい
インガピルカ遺跡周りの風景
標高3500mのところなので、酸素も薄かったです。

2011年7月9日土曜日

もう一週間!

 早いもので、クエンカに来て1週間が経ちました。
最初の3日は、さすがにちょっと大丈夫かって思うこともありましたが、大分、順応してきたように思います。このクエンカでの最大の目標である、語学力向上のために日々、生のスペイン語を全身で受け止めていきたいと思います。
 
 夕食後、エクアドルのママ、パトリシアがスペイン語で話をする時間を作ってくれます。ほんまにありがたい話ですが、まだ会話がしっかり成り立っていません。。。
この一か月の目標は、「ママと普通に会話ができること」にただ今、決定しました。

 私のエクアドルの食事は、炭水化物が90%を占めています。エクアドルに来る前に糖質ゼロダイエットの本を通読した私にとっては後ろめたい気持ちが山々ですが、おいしいのでいつも完食しています。完全にウエストはなくなりました。全身でエクアドルに順応しようとしている成果だと自負します。
 
 今日はエクアドルに一般的な食事と、#43のリクエストに応えてクエンカの街並みの写真をアップします。

エクアドルの一般的な家庭料理
スープとジュースと上記の写真のようなもの。
コメの上に、肉やアボガドや目玉焼きが乗ります。
コメは日本のよりパサパサしてますが、けっこううまいです。
以外にアボガドがコメに合います。

インカ時代の遺跡の周りに広がるクエンカの街並み

2011年7月8日金曜日

少し上達!

 クエンカに来て1週間が経とうとしています。
最近、エクアドル人が何を言っているのか少しずつ分かるようになったような気がします。
しかし、意味がわからない言葉が多々あります。
学校が終わった後は、クエンカの博物館めぐりをしています。クエンカの博物館の多くは、グループごとにスタッフがついてくれて、作品や生き物の説明をしてくれます。ありがたい話です。
私は、わからない言葉をとりあえずメモ帳に書き写し、後で、その単語を調べる日々を過ごしてます。しかし、博物館で聞く単語はマニアックすぎて、汎用性が乏しいと感じる今日この頃です。

 先日、爬虫類の博物館に行きました。ビルの一階を改装しただけの爬虫類館なんですが、感動の嵐でした。すべて見たことのないマニアックな生き物。そして、一番驚いたのは、手の届きそうなところにあったワニの剥製が動き出したのです。生きてました。大人3人がいい年こいて、悲鳴を上げてしまいました。さすが、ラテンの博物館はやることが大胆です。
ワニのそばにいたカメ
目の前で、魚を捕食中

平均年齢35歳の大人グループを
本気で驚かせたワニ!
ガラス張りではない、小さな庭にいます。
がんばったら手が届きそう。

2011年7月7日木曜日

市場で大興奮!!!

 今日、語学学校の先生たちと近くの市場を見学に行きました。
その市場では、つっこみ所満載の出来事がたくさんありました。
まず、すべての物がいちいちでかい。そして、売り方が大ざっぱ。包丁を裸のまま歩いて売っている人もいました。日本では考えられませんね。その他、日本では「なんでやねん!」って言ってしまう写真を紹介します。
これサメです。
「どうやって食べんねんっ!」

日本では見かけない果物がたくさん。めちゃめちゃ旨いです。
そして、いちいちサイズがアメリカンなんです。

pollo(チキン)
「丸ごとしか売ってないんですか!」

carne de cerd(豚肉)
「業者さんですか?」

cui(クイ)
先日紹介したクイ。
「食べる気が失せました」

発見!
BBQグリル。これで、みんなとBBQがしたい。
ちなみに白いハンドルは、クイを焼く専用の装置。

2011年7月6日水曜日

コーヒーウマすぎ

 今日は、授業終了後、異文化理解のため博物館に行きました。
中央銀行博物館というところで、クエンカの文化や歴史がよくわかる素晴らしい博物館でした。
博物館の裏には、昔の宮殿の遺跡がありました。
 
 しかし、どの説明書きも理解できません。
ほんまにいろんな意味でスペイン語理解できるようになりたい・・・。

 教え子たちよ、英語はしっかり勉強しとけよ。英語は多くの言語に共通する部分があるから。
エクアドル支部長も、人生やり直せるなら 英語をもう一度、勉強したい(笑)

 そして帰りに、コーヒーを飲みました。エクアドルはコーヒー豆の原産地でもあるらしいです。
そのためか、どこのコーヒーもとてもおいしいんです。コーヒー中毒(自称)の私にはたまりません。


中央銀行博物館

昔の宮殿の遺跡

cafe とにかく、めっちゃうまい