2012年1月10日火曜日

水タバコ~TABACO DE PIPA~

本日もMONTAÑITAからお届けします。そして明日もです。それだけ、MONTAÑITAは魅力的な場所だったんです。

4泊5日のダイビング合宿の最後の夜、水タバコに初挑戦しました。
エクアドルの繁華街にはアラブ料理を扱う店が多くあり、そこではよく水タバコの装置が置いてあります。エクアドルに到着した時から大変興味があったので、合宿初日からチェックしてました。
水タバコの装置。スペイン語では「TABACO DE PIPA(タバコ デ ピパ)」と言います。

装置のてっぺんに、タバコの葉を固めたような固形物を置きます。容器下部のガラス瓶の中には水が入っています。固形物に火をつけ、喫煙開始です。
水タバコ経験者である友人の指導を受け、喫煙者の仲間入りを果たしました。
パイプをくわえ気取ったアジア系喫煙者

 楽しみ方は、まず写真のようにパイプをくわえ息を吸います。すると、ガラス瓶の中の気圧が変化し、固形物から出たタバコの香りが口に入ってきます。理科の実験装置のような仕組みです。

この水タバコをクールに吸えたらかっこよかったのですが、たばこ未経験、健康優良児のエクアドル支部長は、吸った香りをすべて咳と共に吐き出してしまいました。営業妨害ともとられるほどのむせようでした。かっこ悪すぎるアジア系喫煙者です。フルーツの香りでも楽しめるのかと勝手に想像していましたが、ニコチンの香りでした。その後もクールな喫煙者を夢見て果敢に挑戦しますが、ニコチンに全敗でした。

苦すぎるタバコデビューでした。





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