2012年1月25日水曜日

日本好きの家族

私のパパの最近のブームは、日本語でメールを打つことです。年末と年始に我が家に遊びに来た私の友人に日本語でメールを打って楽しんでます。もちろん、パパの日本語の先生は私です。最近、夜ご飯を食べ終わると、パパがパソコンを持って私の部屋をノックします。そしてそこから日本語メール教室の始まりです。

日本語を教える立場になって初めて気づいたことですが、日本語は超複雑な言語です。文法的には英語やスペイン語のほうがよっぽどわかりやすいです。日本語を話せる外国人は、かなりのやり手です。

特に外国人に説明が難しいのが次の2つです。
① 漢字、平仮名、片仮名という3つの異なる文字があること。→ スペイン語はアルファベットのみ。
② 「は」と「わ」、「お」と「を」の使い分け。→ パパに「なぜ同じ音やのに違う文字なんや」と怒られました(笑)
私の部屋で日本語メールに挑戦するパパ

だめな日本語教師の指導ですが、好奇心旺盛なパパはどんどん日本語力を高めていってます。

私がこのホームステイ先で本当に恵まれていると感じる一つの理由が、家族が日本に大変興味を持ってくれていることです。そのおかげで私も家族の会話にどっぷり参加できます。昨晩、2歳の娘が別れ際に「MATA ASITA GENKI CHINITA(また明日 玄己 中国人)」と言いました。パパの口癖を娘が真似てしまいました。家族みんな大爆笑です。




1 件のコメント:

  1. パパの背中から やる気満々のオーラでてますねっ!!!!!!!!

    2歳のお嬢ちゃんに
    「Mata Asita Genki Japones」やでぇぇ。  って
    教えて おげましょう!(^^)!

                     angy

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