霧の町CHUNCHI

先週末、CHUNCHI（チュンチ）という町へ観光に行きました。CHUNCHIとはキチュア語で「日の沈む町」という意味があるそうです。
エクアドル人にCHUNCHIのことを聞くと、必ず「霧がすごい」という返事が返ってきます。 しかし、その霧が晴れたときの景色は最高らしいです。

日曜日の朝、やっぱり霧でした。最高の景色が見れることを期待して、チュンチが一望できる山にタクシーで向かいました。しかし、敵は霧ではなく土砂崩れでした。

期待を見事にあきらめさせてくれた土砂崩れ

道は、完全にふさがれていたので、引き返すことにしました。辺り一面、土砂と霧だけでした。さすが霧の町CHUNCHI。日本で見る霧とは濃さが全く違います。１０ｍ先が全く見えません。多分、世界トップレベルの霧です。そんな霧が、帰り道一瞬、晴れたので写真を撮りました。

なんともCHUNCHIらしい景色。この写真の直後,CHUNCHIは霧でまた覆われました。

 

最高の景色が見れなかったのは残念でしたが、世界レベルの霧をしっかり満喫できました。

もし、晴れていたら日の暮れる時に、次の写真のようなすばらしい夕焼けが見れるそうです。まさしく絶景です。

さすが「日の沈む町CHUNCHI」