2012年5月18日金曜日

エクアドルの先生の通勤

昨日、今日と僻地の村で研修会をしてきました。「こんなところに村があるの?」と不安になるような道を進んでいきました。その際、バスではなく通りかかりの車を捕まえて目的地まで運んでもらいました。ヒッチハイクです。
たまたま通りかかった車の荷台に乗りました。

中はこんな感じです。
私は、初めてのヒッチハイクだったので一人テンション上がってましたが、これが毎日となると想像するだけでテンション下がります。

小さな村で働く学校の先生は毎日この過酷な通勤をしているのかと思うと頭が下がります。このような僻地で働く先生の多くは、RIBAMMBAという中心地に住み、毎朝片道2時間や3時間かけて通勤しています。しかもエクアドルの学校は7時15分から始まるので、彼らは毎朝4時や5時に家を出ています。そして、昼3時まで働き、また2、3時間かけて家に戻ります。日本の学校制度のように制度がしっかり整っていないので、交通費が出るわけではありません。

私は二日通っただけで疲れ切ってしまいました。

エクアドルの先生すごいです。

1 件のコメント:

  1. すごい(@_@;)ですねぇぇ    ほんまに!!!!!!

    通勤にヒッチハイク 往復6時間

    考えただけで しんどい.....

    僻地の先生 ごくろうさま です       angy

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