2012年11月19日月曜日

エクアドルの家庭飼育

今週末の土曜日は、同僚の親戚の家に泊まりに行きました。
その家の家主は、退職後PENIPE郡に素敵な家を建て、田舎生活を満喫している夫婦です。
彼らの家。
二人暮らしにしては大きな家です。
彼らは、この家の一部を安宿として活用し、観光客を受け入れる施設にする計画を立てています。
彼らの家の周りには、川や山、畑があり、自然に満ち溢れていました。
家の庭からの景色。
そんな自然派家族の家には、やっぱり鶏がいました。エクアドル人はよく鶏を飼育しています。理由はとてもわかりやすいです。
「食べるため」です。ペットではなく家畜です。
「食べるために鶏を愛情をこめて育てる。」という感覚が、日本人の私にとってはとても新鮮に感じられます。
この家のご主人。
一日2回、鶏に餌を与えます。
鶏に接している時のご主人はやさしい笑顔で、愛情に溢れていました。

なんと、土曜日の夕食は、ローストチキンでした。
ローストチキン。
ビールと数種類の野菜を混ぜた液の中に、付け込まれた後、ローストされた美味しい鶏肉。

私が、「このチキンは、庭で飼っていた鶏ですか?」と質問すると、ご主人は、あのやさしい笑顔で「もちろん、そうだ!」と答えてくれました。

私はいつも以上に、一口一口、味わって鶏肉さんを頂きました。ご馳走様です。



2 件のコメント:

  1. 奈良の住人です
    土、日とメキシコからのゲストを迎えました 写真で見たイメージとは違って美人でケ、ボニート!でした おおきなットランクを細腕にもってタフでした
    グーグルアースで彼女の家も知りました 一昔前は思いもしない事でしたネ 世界は身近になり言葉の壁も低くなりました これから大きくなって行く子供たちにはそんな広い世界を体感させてやってください 手始めは支部長の住んでいる街をグーグルマップでみれるようブログ上にペーストしてみては? 

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  2. なるほど。面白そう!今度、我が家を載せますね!
    受け入れ制度楽しそう。なかなか、楽しそう。ぜったいやります。それ

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