2011年8月29日月曜日

エクアドル式割り算

 今、仕事の大半は算数の教科書を読んでます。同じ算数という教科でも国が違えば、教え方や考え方が少しずつ違います。先日、掛け算についての考え方で、エクアドルの先生と口論をしました。完敗でした。言いたいことが上手く言えず、悔しい限りです・・・。

エクアドルの教科書の割り算のやり方が面白かったので紹介します。南米はこのやり方なのかな?
割り算の計算の順序
左上から① ラストは右下⑥
①割り算のマーク(÷)の真ん中の線を書かないのが一般的みたいです。(書いても○)
②割り算の筆算の型がエクアドルスタイル
③4÷3をして、1を立て、3の下に書きます。そして3×1の答えの3を4の下に書きます。
④4-3の答えを下に書きます。
⑤5を下します。
⑥上記③~⑤を繰り返して完成。

考え方は同じですが、筆算の型が違います。面白いと思いました。世界各国の筆算のやり方を調べてみたいものです。

2 件のコメント:

  1. こっ、これは!
    旧ナチス・ドイツ軍のエニグマ暗号かっ!?
                  byKouji

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  2. マニアック過ぎて分かりにくい。

    君からもらったシャツ、エクアドル人に受けてます。
    改めて、ありがとう

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