2011年12月3日土曜日

日本語になっているスペイン語

昨日は、「スペイン語は奥が深い」という話をしました。今日もスペイン語をテーマに書いてみます。
エクアドルに来るまでは、スペイン語は日本人に馴染みがない言葉だと思ってました。実は日本のいろいろなモノにスペイン語が使われていたことを今になって気づいている支部長です。

例えばカードゲームの定番「UNO(ウノ)」。実はこれスペイン語で「数字の1」を表します。だから、最後、持ちカードが一枚になったら「UNO」って言うんです。その他もいろいろあります。

・エルニーニョ現象(El niño)。スペイン語で「男の子」。南米付近で暖まった空気が原因なのでスペイン語なのでしょうか。
・パン(Pan)。英語じゃなかったんや。
・ファミレスのガスト。スペイン語ではグストと読みますが、Mucho gusto のGusto。「好み」「喜び」の意味。

そして、もっともスペイン語がよく使われているのが日本車の名前です。たくさんありすぎるので、各社一台づつ。
・TOYOTAのプレミオ(Premio)。意味は褒美。
・HONDAのバモス(Vamos)。意味は「さあ行こう」
・NISSANのエルグランド(El grande)。意味は巨大。
・MAZDAのファミリア(Familia)。意味は家族。
・SUZUKIのエスクード(Escudo)。意味は盾。
・SUBARUのドミンゴ(Domingo)。意味は日曜日。
・MITSUBISHIのディアマンテ(Diamante)。意味はダイヤモンド。
・DAIHATSUのミラ(Mira)。意味は「見て」

あ~書くの疲れた。とにかく、日本には疲れるくらいのスペイン語があります。
そして、教え子達よ、大学での第2外国語はスペイン語に決まりやな。

2 件のコメント:

  1. なかなか勉強になりましたよ

    先生みたいwwww

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  2. 一応、先生やってたんですけど・・・(笑)

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