今日はコーヒーが出荷されるまでの過程について書きます。
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コーヒー農場の様子。 この木々、全てコーヒーの木です。 |
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農場には鶏がいて、果物の木が植えられていました。 |
コーヒーの木は、約150cm~200cmの高さでした。鶏はコーヒーの木に付く害虫を食べてくれます。バナナなどの木は、外敵予防とコーヒーの香りをよりよくする効果があるそうです。コーヒーの木は発芽から3、4年後、コーヒー豆が収穫できるようになるそうです。
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赤く熟したコーヒー豆。 |
収穫時期は11月から1月だそうです。赤く熟した状態が収穫時。
収穫した豆は天日干しされます。干し方は各農家異なった方法を使っていました。ある農家は収穫した状態のまま干していました。他の農家は、実の中にある種を取り出して、その豆を発酵させ、そして天日干していました。
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ローストされた豆。 |
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私もロースト作業させてもらいました。 |
ローストの時間によって大きく三つの種類に分けられます。
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ローストの時間によって色が異なる豆。 |
左から、ロースト時間短め。中、ロースト時間普通。右、ロースト時間長め。
同じ豆でもローストの時間によって味が大きく異なりました。ローストの時間が長くなるにるれて、コーヒーの苦みが増していきます。一方、ロースト時間が短くなるにつれてカフェインの含有率が高くなります。農場では同じ豆でもロースト時間の違いによって、袋を分けて売られていました。
こんな感じで完成したコーヒー豆は工場で袋詰めされ、出荷されます。
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飛行機の機内食用のコーヒー豆。 |
すっかりパナマコーヒーの魅力に取りつかれた私はパナマコーヒーを大人買いしました。これから飲んでいくのが楽しみ。生きる活力が湧いてきました。ほんまコーヒーって最高。
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私が買ったパナマコーヒー達。 |
ずいぶんいっぱい買いましたね。エクアドルのコーヒーはもしかしておいしくない?(こんなにいっぱい買うということは何かあると・・・)コーヒーはどんなふうにしていれますか?パーコレーターを使いますか。日本のように電気式ですか?飲むときは砂糖をいっぱい入れますか。カフェ コン レチェがメインですか?質問ばかりですみません。
返信削除パナマのコーヒーも外貨稼ぎに一役かっていることでしょうね。蝦夷富士子
エクアドルのコーヒーもおいしいんですが、パナマコーヒーは種類が豊富だったんでついつい大人買いしてしまいました。
返信削除エクアドル人は、コーヒーに砂糖を大量に入れて飲んでます。そら太るはずです(笑) エクアドルでは、お店でだされるコーヒーは普通にインスタントですが、パナマはしっかり抽出したコーヒーでした。さすがパナマです。そんなパナマのコーヒー輸出量は、国の外貨稼ぎに大きく活躍してるみたいですよ!