パナマ市の空港ロビーにあったカフェ。 さっそくボケテ産のコーヒーがズラリと並んでいました。 |
ボケテに到着してさっそく感動しました。なぜなら、多くのツアー会社が「コーヒーツアー開催」の看板を店頭に出してくれていたのです。コーヒー馬鹿には天国のような場所でした。そんな私は二日間の滞在中、3回もコーヒーツアーに参加しました。おかげでコーヒーについてかなり詳しくなりました。今日は、パナマコーヒー全般について書き、明日はコーヒーの生産方法について書く予定です。
コーヒーの生産が世界1位はブラジル、2位はコロンビア、そして3位がパナマです。世界のコーヒーはほとんど中南米で生産されている訳です。気候、地理的条件がコーヒーに適しているからです。そんなコーヒーの起源はエチオピアだそうです。そしてツアーガイドが以下の話をしてくれました。
エチオピアに、ある羊牧場がありました。そこにはコーヒーの木が多く植わっていました。そこで働いていた羊使いが、不思議に思うことがありました。
「なぜ、この羊たちはこんなに元気なんだ?」
彼は「その原因はコーヒーにあるのではないか?」と思い、コーヒー豆を摘み、その豆をお湯に混ぜて飲みました。しかし、まずくて飲めたものではなかったそうです。残った豆は倉庫に捨てられました。後日、その倉庫が炎上。焼け跡からいい匂いがします。焼けたコーヒー豆のにおいです。その豆をお湯に溶かして飲むと、おいしいし元気が出てくるではありませんか。これがコーヒーの誕生秘話です。
コーヒーのカフェイン効果の第一発見者が羊だったは驚きです。
CAFE LUISという会社の社長90歳。 長生きの秘訣はカフェイン?? |
ゲイシャコーヒーの豆 |
ある農場を見学中、運よくゲイシャコーヒーを試飲することができました。
カップに注がれるゲイシャコーヒー。 |
明日は、コーヒーの生産について書きます。
オレオのところで投稿しましたがナビスコはアメリカの会社でお菓子のオレオは主に英国市場に向けて発売された。
返信削除http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%AC%E3%82%AA
そうなんすか!だから年米にたくさんあるんや!ありがとうございます。
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