算数の場合、エクアドルの授業は、教員が始めに解き方を説明し、その後子どもが練習問題を取り組むというスタイルが中心です。日本では、教師が主発問を行い、子どもが考え、意見を交流し、より良い解き方を見つけ、その後、練習問題を取り組むというスタイルが理想とされています。もちろん日本のスタイルの方が、子どもは考える力を養えるし、授業も活発になります。この日本スタイルをエクアドル、チンボラソ県の先生に伝えています。
スペイン語ではDESARROLLO CON 5 FACESと言います。
①主発問
②子どもが考える
③意見の交流
④まとめ
⑤練習問題
このスタイルを紹介すると、エクアドルの先生は「なるほど!!」と大感動します。しかし、今までの説明中心スタイルの授業からの脱却はなかなか難しいようです。
そんな中、このDESSARROLLO CON 5 FACESを忠実に自分の授業に取り入れ、すばらしい授業をした先生が現れました。
日本スタイルで授業を行った先生。 |
友達の意見を集中して聞く生徒。 教師はこんな顔を見るためにがんばって授業準備するんです。 |
先生お久しぶりです。
返信削除エクアドルの文化は日本と違う面が多いですね(#^.^#)
また 教育での教え方も全く違うなんてびっくりです☻☻☻
最近 日本にいた時にやっていらっしゃったBBQは
どうしてますか?
お久しぶり。
返信削除BBQできてないな~。すっかり。一度はやって帰りたいと思ってるけど。