本日は、休みで時間がたっぷり。
そこで、スペイン語をまともに話せない私に対して、愛情たっぷりに接してくれる家族へ恩返しがしたいと考えました。
そこで思い立ったのが、「うまく話せないなら、作ってやろう!」の精神で、日本食を作る恩返し計画です。
最近思います。「言語だけがコミュニケーションではないな!」と。
うまく話せなくても、気持ちを込めての「GRACIAS(ありがとう)」の一言や、相手の気持ちを考えた行動で人の心は動くにコミュニケーションが成り立ちます。そして、人間の行動すべてがコミュニケーションツールなんだと。そして、最高のコミュニケーションツールはBBQなんだと(笑)
きざな発言からBBQに結びつきましたが、「スペイン語でうまく会話できないやつの負け惜しみ」やと思って、聞き流してください。
なぜ、コロッケかと言うと、エクアドル人の口に合うと思ったからです。ジャガイモ、肉、揚げ物が大好きなエクアドルにコロッケがないのが不思議なくらい。問題は、私がコロッケ初心者ということだけです。
家の両親に「今日、日本食を作っていいですか?」と尋ねると、待ってましたとばかりに「Claro(クラーロ)もちろん!」昼過ぎに買い物に出かけ、夜7時から料理開始。普段、7時ころに軽い夕食をとる家族ですが、本日は夕食の準備をする様子がなし。そうです、私のコロッケをみんな待ってるんです。私が「時間がかかるから先に、軽く食べましょう」と提案すると「No hay plobrema(問題ない)」と。
そして、料理が完成したのが21時30分。家族のみなさまごめんなさい。
チンボラソ山のように盛られたコロッケ |
召し上がれ! |
家族のみんなは、しっかり喜んでくれました。
「初めての味!おいいし」と。
そして、味以上に、不器用ながらも一生懸命作った私に感謝してくれました。感謝するはずが、感謝され。次は、どの作戦で恩返ししようか考えます。
命名☆チンボラソcoroke☆
返信削除ブチャイク(笑)やけど 美味しく出来て良かったですね
コロッケって 手間と時間かかるよねぇぇ
(気合と愛❤がかくし味。。。。かな?)