とは言っても、いつも金魚のフンのように、言われるがままにエクアドル人について行ってるだけなので、その場になってみないと何が起こるかわかりません。料理が出てきてから、「あっ、食事に誘われてたんだ!」と理解しました。(笑)
そこで食べたのが「Tipica de Ecuador(ティピカ デ エクアドル)」という料理です。直訳すると、「エクアドル名物」という、ざっくりした名前です。
ざっくりした名前とは反対に絶妙な味のハーモニーを奏でておりました。
「Tipica de Ecuador(ティピカ デ エクアドル)」 |
右上から時計回りに説明します。
①モテ ⇒ 塩ゆでした白いトウモロコシ。コガンダさん、先日、言っていた白いやつってこれのことやと思います。
②マデュロ ⇒ 熟れたバナナのフライ。通常のバナナフライよりも、甘みが強い。もはや、デザートです。
③トスタード ⇒ 炒った豆。この量でビール瓶3本はいけます。
④トルティージャ デ パパ ⇒ ジャガイモを練って焼いたもの。マッシュポテトにしっかり味がついてる感じ。
⑤カルネ フリト ⇒ 豚肉のフライ。から揚げとは少し違う。豚の角煮を素揚げした感じ。
⑥セボジャ ⇒ 中心にあるのは、紫玉ねぎのマリネ。
トルティージャ デ パパのキッチンでの様子 |
美味しそうに揚がっている、カルネ フリト |
この名物料理は、絶品でした。すべての食材の相性がよくて、混ぜて食べたり、単体でたべたり、ビールと食べたり、いろいろ楽しめます。
私は、「トルティージャ+トスタード」の相性の良さに感動しました。トルティージャが、誰とでも仲良くできる奴なんです。また、写真でしっかりアピールしているカルネフリト君は、ニンニクが効いていて言うまでもなくおいしかったです。「肉がやわらかいですね?」と質問すると、同僚が「多分、ビールに付け込んであるからや」と言ってました。ざっくりした名前のくせに、やることはやってます。
しかも、これで一皿 1ドル50セント(日本円150円くらい)。
だから、私はエクアドルが大好きなんです。
いままで色々の おいしそうな料理のなかで
返信削除今回の
豆&じゃがいも
はじめて 食べた~~ぃと思いました❤ ぁっ!失礼 (笑)
安っっ...! しかも う ま い 最高ゃね。
angy