その長男の卒業式に呼ばれたのですが、驚くことがたくさんありました。
まず、親族一同卒業式に参加します。なんと15人以上の親族が長男の卒業式をお祝いします。そして、卒業式の後、その親族全員でレストランに行き、祝賀会です。もちろんレストランは貸切。
この親族一同を巻き込んだ一大行事は、エクアドルでは一般的な習慣らしいです。日本では、考えられない習慣ですが、とても素敵な習慣だと感じました。家族を大切にする南米の素敵な一面を発見できました。
ちなみに、私は大学時代1回生から4回生まで皆勤でしたが、卒業式だけ寝坊して参加できなかったという苦い経験があります。加えて、小学校の離任式も遅刻しました。ほんまに締まりのない人間です。
チンボラソ国立大学の卒業式に紛れ込んだ唯一の日本人 |
卒業生達。とってもいい雰囲気の卒業式でした。 もちろん最後は、みんな帽子を投げてました。 |
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