2013年2月27日水曜日

すごいの一言!コトパクシ山

先日、コトパクシ山に行ってきました!
美しすぎますコトパクシ。まるで富士山。



























では、ちょっとコトパクシ情報。

  1. 私の住むチンボラソ県の横にあるコトパクシ県にある美しい山です。富士山みたいです。  (エクアドル、山岳地方の県名は、その地区の大きな山の名前が使われています。)
  2. コトパクシ山周辺は国立公園になっています。この国立公園は、ガラパゴス諸島に次ぐエクアドル2位の観光客を集める自然観光スポットです。
  3. 標高5897m。活火山としては世界最高峰とガイドが言っていました。
  4. 一番最近では、1940年に大噴火したそうです


上記の写真の、雪と雪ではない部分の境ぐらいまで車で行き、少しだけ登山しました。

登山した道はこんな感じ。
足が埋まるような砂地で登るのに苦労しました。
このまま2時間ほど登ると氷河のある場所に到着しました。
ガイドの右側にある壁が氷河。
この場所の標高が、約5000m。人生で最も高い場所に立ちました。
そして、この辺りから見下ろすコトパクシ国立公園がすばらしかったです。
コトパクシから見下ろすコトパクシ国立公園。
自然の規模が半端ない。
こんな壮大な自然を目の当たりすると、「自然の中に生かされているんだな~」と感じることができました。

山を下りてからも自然の凄さを感じました。それは、コトパクシ山から33km離れた場所にある巨大な岩です。この岩は、1940年の噴火の際に飛んできたコトパクシの頂上付近の一部です。

「どんだけデカいのどんだけ飛ばすねんコトパクシ!」
一生懸命押しても動きませんでした。
こんなデカい岩が33km先まで飛ぶなんで想像がつきません。

自然って、ほんまにすごいものなんやと感じたコトパクシツアーでした。


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