イバラにある観光案内所で「イバラ名物は何ですか?」と質問すると、一番に教えてくれたのが「HELADO DE PAILA」でした。
HELADO DE PAILA。 ジェラートアイスのようなものです。 |
「どっちが本物のヘラドデパイラの街か!?」の答えは、街に出て一瞬にしてわかりました。イバラさんの勝ちです。なぜなら、イバラの街には多くのヘラドデパイラの店がありました。エクアドル人に聞くと次のような答えが返ってきました。
「ヘラドデパイラはイバラ名物。リオバンバはチンボラソ山の氷を使って作っているという面で、有名」
なるほど、これでヘラドデパイラ問題は解決しました。
本場のイバラでは、店頭でヘラドデパイラを調理していました。さすが魅せ方をしっています。行程を追って説明します。
① 氷の上にある鉄の鍋に果物の味のついた液体を入れます。 この時はGUANABANAというフルーツのヘラドデパイラを作っていました。 |
② ①の液体が冷えてきたら、卵白を入れます。 |
③ 鍋を回し、液体を急速冷凍。 |
④ しゃもじのようなもので鍋にこびりついたジェラートを取り、かき混ぜます。③④の作業を繰り返します。 |
⑤ 10分後、おいしそうなヘラドデパイラの完成。 |
何でも本場は一味違います!
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