2012年8月15日水曜日

エクアドル民芸品の街 OTAVALO

アイスの街SALCEDO(サルセド)を観光した翌日は、民芸品の街OTAVALO(オタバロ)に行きました。
オタバロの民芸品市場はエクアドルで最も有名です。そのため国外国内問わず多くの観光客でにぎわっていました。
オタバロ市場の様子。
エクアドルの大きな都市に行けば、たいてい民芸品市場はあります。そのためオタバロは他と何が違うのか疑問に思っていましたが、現地に到着して「なるほど!」っと思いました。市場の規模と活気と品揃えが他の都市と全くちがいました。さすがオタバロです。



こんな感じの市場が果てしなく続きます。ドンキホーテを思い出させてくれる圧迫陳列。全く買うつもりはなかったのですが、他の地域では見られない置物や布などがたくさんあったので購入してしまいました。恐るべしオタバロマジックです。帰国前には大金片手にオタバロ市場で衝動買いすることに決めました。

また、もう一つ興味深かったのはオタバロ族の衣装です。
オタバロの女性の衣装。
オタバロの女性は全員この服装です。ある女性は「ジーンズは恥ずかしくてはけない」と行っていたそうです。一見同じような衣装ですが、模様や形、生地の質が違い、それぞれオシャレを楽しんでいるそうです。

また、オタバロに住んでいる人々は昔から商才があったようで、民芸品を世界中に輸出して商売しているそうです。そのため、いたるところに「輸出」と書いた看板がありました。エクアドルの商品は確かに魅力的です。それを生かして成功したオタバロはすごいです。

1 件のコメント:

  1. オタバロいいところですね。
    お土産のほとんどをオタバロで買いましたよ。

    Sra.M

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