2月14日バレンタインデー!スペイン語ではSAN VALENTÏN(サン バレンティン)と言います。この日が近づいても、街にはチョコの雰囲気がなく、バレンタインを一切感じさせませんでした。「エクアドルにはないのか~」と思っていましたが、そこはイベント好きのエクアドル人。しっかりSAN VALENTÏNがありました。
14日、職場でSAN VALENTÍNを祝うイベントがありました。私は、どんなチョコレートがもらえるのか期待して、全社員が集まるホールへ向かいました。会場では、みんな「FELIZ DÍA(すばらしい日)」と言って、抱擁や握手をしてこの日を祝いました。そして、司会者の進行のもと会が始まりました。私はスペイン語が聞き取れなかったのでチョコレートのことだけ考えてました。しばらくすると、女子が全員立ち上がり、壁際に集まりました。その時、私は「今からチョコもらえる」と思いました。しかし、現実は違いました。
エクアドル女子たちは、声を合わせて、ハートを描き、投げキスを男性めがけて行いました。
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投げキスをする女子社員 |
そして、バラが配られ、イベントは終わりました・・・。
あまりに、よくわからないSAN VALENTÍNだったので、同僚に色々質問しました。そして次のことがわかりました。
エクアドルでも日本と同じように、女子が男子にチョコレートを渡します。しかし、花を渡すほうが一般的みたいです。花の中でもエクアドルなのでバラがよく使われるそうです。その他、人形を渡すケースもよくあるそ
うです。また、エクアドルには3月14日ホワイトデーはないそうです。そのため、2月14日は男性も同じく女性に花や人形、チョコレートを渡すそうです。
日本と大きく違い驚きました。共通のイベントでも国が違えば、習慣も大きく違います。面白い!
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頂いた造花とバラ |
2月14日バレンタインって本当は、中世のバレンタイン司教が軍の規律に反発して処刑された日だったとは!
返信削除素晴らしい日かどうかは個人的に意見が分かれそうだ・・・。
いずれにせよ明るい方向へ考えるのは良いことだ。
異文化って楽しいね☆
驚きの事実!!勉強なりましたわ~
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