2011年10月26日水曜日

エクアドルのパン事情

エクアドルのパンはおいいしいです。ほんまに「パン」って感じのパンです。わかりやすい説明ですみません。エクアドルのパン屋さんの店内はこんな感じです。
パン屋の陳列棚

エクアドルのパン屋の店内は日本のパン屋の店内と雰囲気が違います。パン色一色です。日本のように、サンドイッチやメロンパンはありません。素朴なパンが店内を埋め尽くしています。
同じように見えるパンでも少しずつ違います。中にチーズが入っていたり、砂糖が少しかかっていたり・・・。以上です(笑)

その多くの種類の中でも私のお気に入りが「pan integral(パン インテグラル)」です。無精白(全粒粉)のパンという意味です。
pan integral
全粒粉なので、かぶりついた途端、麦の香りが思い切り広がります。混じりっけなしの麦の味もまたいい感じです。

エクアドルでは夜に、ご飯ではなく「merienda(メリエンダ)」をとる家庭が多いです。メリエンダとは「おやつ」という意味です。パンとコーヒーで夕飯代わりにするということです。そして、翌朝も朝食としてパンとコーヒーをとるわけですから、パンの消費量は日本と比べものになりません。パンを頻繁に食べるエクアドル人にとっては、素朴なパンが飽きずに食べることのできる最高のメリエンダなのかもしれません。

私も飽きずに、毎朝、同じ店で同じパンを4個食べてます。

2 件のコメント:

  1. 4コも 食べるん!!!!????

    日本のパンより カロリー少ないんやろねぇ~~
    日本のパンは  凝りすぎの感 あるけど
            うまい!!!!!よね。    でも でも
            たま~に シンプル素朴な ヤツ
            食べたくなりますねっ。

                      angy

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  2.  日本のパンも確かにうまい。
    エクアドルでは、日本の凝ったパンは、デザートの種類に入ると思います

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