工場のスタッフが、パネルに沿ってスペイン語で説明してくれました。大体、何を言っているのか理解できたので、少しは成長しているのだと思います。
さて、みなさんは「パナマハット」を知っていますか?
パナマハット |
少し、エクアドルハットの歴史を解説します。
この帽子はエクアドルで昔から作られている伝統工芸品です。1900年代前半、パナマ運河建設時に、作業員が好んでこのハットをかぶり、祖国へのお土産として爆発的に売れたそうです。なので、いつしか「パナマハット」と言われるようになりました。昔、世界中で大流行したそうです。
けど、実際はクエンカの周りの村で以下の写真のように村人が大まかな形を編んでから、クエンカの街の工場で仕上げます。高価なものは20万円(2500$)以上します。クエンカで20万円するものは、海外で買うと多分100万円します。
エクアドルハットの原型を作っている様子 |
村人から買い取ったハットを成型している様子 |
ちなみに、私がクエンカに来た初日に買ったエクアドルハットは15$です。何が違うのかと言うと、編み方のきめ細かさが全然違います。今日、15$のエクアドルハットを被って、工場見学しましたが、少し恥ずかしかったです。
世界中の有名人が愛用するエクアドルハット 私も、2500$のエクアドルハットを被れる位の有名人になりたいです。 |
ecuador hat うすくしい ですね
返信削除日本でも ブ-ムですが・・・ パナマハット被っている人を
見かけたら エクアドルハットやで!!!!!! って
教えてあげることに します
気が早いかもしれんけど
お土産
エクアドルハット で 決まり(笑)
angy
こがんだもお土産はそれでキマリ(´ε` )
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