本場アメリカでのBBQは、肉の塊を低い温度(115度位)で長時間かけて調理し、骨まで食べれそうな位、肉を柔らかくして食べるそうです。そのため、アメリカで行われるBBQワールドチャンピオンシップは、二日間に渡り行われるそうです。以下の写真のように蓋のあるグリルを使うのは、低い温度でゆっくり食材に熱を通していくためだと思います。
肉の塊をゆっくり調理するBBQマスター |
一方、エクアドルでのPARRILLADAの様子を見ていると、上記のBBQに比べ、高い温度で短時間に調理します。多分、多くの種類の食材を調理するためだと思います。そう考えると、日本で行われているBBQはPARRILLADAに近いですね。
色々な種類を楽しむPARRILLADA 見るだけでテンションあがります |
私の考える理想のBBQは、本場アメリカのBBQとPARRILLADAをミックスしたBBQです。グリルを二つ用意して、PARRILLADA形式で色々な食材を楽しんだ後、最初に仕込んでおいて柔らかくなった肉を後半に頂く。
これでコンプリート(完璧)です。
みなさん、昨日の話も今日の話も、勝手な私の考えなんで、信用しないでくださいね。
団長!その通りですよ!日本でも焼肉BBQをして、最後にじっくり焼いたBBQが出てくるのがいいですね。
返信削除パリジャダいいですね。日本のBBQスタイルははこれですね。
会長、このスタイルでワールドBBQチャンピオンシップ優勝しましょう。
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