スタート直後の様子。 |
私は「スタートしたらどんなことになるのか?」という不安を抱えながら待っていました。そして、スタートの合図が鳴りました。
すると、びっくり1万8000人のランナーの見事な一体感。みんなが「コケルナ~、スタートはゆっくり~」と声をかけあっていました。そして、誰が指示したわけでもなく、全員が前方の人の肩をもち、テンポを合わせてスタートのゲートまで行進していました。スタートゲートを過ぎるとみんな、自分のペースに切り替え、レーススタート。なんか、みんなが協力し合って無事にスタートをきろうという一体感がとても気持ちよく、私は「いい気分」でスタートできました。そのおかげで、はじめの1kmは自己最速の3分50秒。このままでは、後半バテルと思いながらも、「いけるところまで行ってみよう」とペースを落とさず走りました。
7km地点。 笑ってますが、バテバテでした。 |
エクアドル人ランナーの見事な一体感のおかげです。いいレースでした。
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