エクアドルには多くの川や湖があるにも関わらず、エクアドルで釣りをしている人を見かけたことはありませんでした。釣りがBBQの次に続く趣味のエクアドル支部長にとっては、今回の釣り見物は興味深々でした。
リオバンバで唯一を思われる釣具屋に行き1年ぶりに釣竿を目にしました。釣り好きは、釣具屋に行って竿を見るだけで興奮してしまいます。昨日、火山について熱く語ってくれた彼は、そこで釣り糸とルアーを購入しました。彼の今回の旅の一番の目的は、TRUCHAテュルチャ(マス)を釣ることです。彼は移動中の車内でずっと仕掛けを作っていました。
そして午後3時ころ、彼と彼の兄が釣りを開始!そこで驚いたのが、彼らは釣竿を使いませんでした。
カウボーイのように釣り糸を回し、その遠心力でルアーを飛ばします。 |
そして、手で糸をあやつります。 |
彼はこの作業を1時間ひたすら繰り返していました。私は湖の周りの芝が気持ちよくて、昼寝をしてしまいました。1時間後目覚めた時もひたすら同じ作業を繰り返していました。坊主(釣果なし)でした。しかも、彼はサングラスをどこかで落としてしまったようです。かわいそうに!
日本に帰国するまでに、このエクアドル流の釣り方で、一匹は魚を釣り上げたいと思います。
日本の釣りの師匠に土産話しができるといいね☆
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