2011年9月28日水曜日

ある食堂にて!

本日、昼食をとるため、職場の近くの食堂に行きました。そのレストランは繁盛しているため本日もほぼ満席。私は運よくあるテーブルに座れました。私の後にも続いてどんどん人が入ってきます。そして、その人たちは空いてる席にどんどん座っていきます。いわゆる合席です。日本では若干、抵抗のある合席ですが、エクアドル人は全くの遠慮なく合席をします。
合席の風景。彼ら3人は全くの他人です。
もちろん、私の座ったテーブルにもカップルが座りました。生カップルの生スペイン語が聞けると思い、スープをすすりながらテンション上がってました。
しかし、なんだか重苦しいカップル。なんとケンカ中でした。
私も完全にその雰囲気に飲まれたので、私のテーブルは店内一暗い雰囲気となりました。合席するときのカップルケンカは反則です。

しかし、救世主登場!ある二人組が異常なテンションで入店してきました。
「みなさん、こんにちは。一曲歌わせてください」と言って、いきない演奏を始めました。

異常なテンションで入店してきた伴奏者と歌い手
  これも、エクアドルではよく見かける光景です。食堂でゲリラライブを行い、お客からお金を頂くという思い切った商売です。店員も入店を拒否せず、鑑賞しているところが、さすがエクアドルです。一曲終わると、みんなで拍手喝采!

私はお金がないので、もちろんただで鑑賞させていただきました。
そして、「!BUEN PROVECHO!」と言って、席を立ちました。合席したときなどに、近くの人がまだ食事中であれば「!BUEN PROVECHO!」ブエンポロベチョ(ゆっくり召し上がれ)と言って、失礼するのがエクアドルの習慣です。

もし、みなさんが南米の食堂で合席したら、「!BUEN PROVECHO!」というと、手軽に現地人とコミュニケーションが図れます。

1 件のコメント:

  1. わが職場に中国の留学生バイト君が入ってきました
    6月に来日したそうで カタコトの日本語です

    親切に ユックリ 標準語 で 話してあげました

    「はい」 「はい」と笑顔で......!!!!!
    「ニホンゴ ムズカシイ」 と・・・!

    支部長と カブリ すぎ (笑)
                      angy

    返信削除