2012年11月22日木曜日

GUANO名物 FRITADA

今週は、リオバンバの隣町、GUANO(グアノ)郡で研修会をしています。
グアノには、多くの名物があります。CHOLASという菓子パン、CHORIZO(内臓詰ソーセージ)、そしてCARNE FRITADA(カルネフリターダ)です。食いしん坊には、たまらん町です。
チョリソーとフリターダの看板を掲げたレストランが多数あります。
今日は、グアノのフリターダを紹介します。
カルネフリターダとは、簡単に言うと肉の揚げ物です。
カルネフリターダ。
大きな鍋に、ニンニクや玉ねぎなどと共に大量の肉を入れ、火にかけます。後に肉から油が出て、その油で、肉が揚がります。エクアドルのどこでも見かける料理です。

グアノには、エクアドル料理の定番であるカルネフリターダの店がズラリと並んでます。しかも、他の場所よりおいしいんです。さすが名物だけあります。でも一つの疑問が浮かび、店の定員に質問しました。

「なぜ、グアノのフリターダは有名なのか??」

すると、思いもしない答えが返ってきました。

「昔から、グアノには大きなプールがある。そのプールに訪れた人は、帰りにカルネフリターダを食べてグアノを去るというスタイルが一般的であった。その影響で、この辺りは多くのカルネフリターダの店があり、味も良い。」

確かに、エクアドル人にとって、「プールに行く。」というのは、大イベントです。そのイベントの帰りに、美味しいカルネフリターダにかぶり付いて、帰宅するというスタイルは納得です。

私も、研修会というイベントを終え、カルネフリターダにかぶりつきました。最高に幸せでした。これは、癖になります。

0 件のコメント:

コメントを投稿