11月25日日曜日、
QUITO21Kというハーフマラソンに参加してきました。首都QUITO(キト)では、毎週日曜日なんらかのレースが行われています。日本のランニングブームもすごいらしいですが、エクアドルでも完全にブームになっています。
エクアドルのレースの流れは以下の感じです。
① レース前日までに、大会のスポンサーになっているスポーツ店などで受付を行います。参加費は10kmのレースなら平均10ドル。ハーフなら20ドルが相場です。
② レース前日に、個人タイムを計測するチップと、大会Tシャツを受け取りに行きます。
③ レース当日。10kmやハーフマラソンなら朝7時頃スタート。マラソンなら朝5時スタートです。走り終わったら、フルーツとメダルがもらえます。
日本はどんな感じなんでしょうか???
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レース前日のチップ受け取り場。 |
エクアドルのレースに参加し始めて1年以上が経ちました。今まで約20回、大会に参加してきました。現在4週連続レース走ってます。そんな、自称
「エクアドルレース研究家」である私が最近思うことは、エクアドルレースの質の向上です。大会の準備、運営など、とても洗練されてきました。大会を宣伝するためのホームページの質の向上。レースが時間通り始まる大会が増えてきたなど。大会を多く行う中で少しずつ改善されてきた結果だと思います。
今回のレースでもっとも驚いたのは、ゴール地点に設置されたカメラで、ゴールした人全員の写真をとり、ネット上にアップされていたことです。しかも、名前を入力すれば、本人の写真が出てくるんです。
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エクアドルレース研究家のゴールの瞬間。 カメラ目線でないのが残念・・・。 |
今後もどんどん、大会の質が向上していくことを期待します。研究家として、体が壊れるまでレースに参加していこうと思います。
エクアドルレース研究家は、海外のレースを視察するため、明日からパナマに行き、パナママラソンに参加してきます。そのため、1週間ブログはお休みします。ご報告までに。